札幌土地家屋調査士会について

寄附講座を開設いたしました

会長 挨拶

会長 挨拶

土地家屋調査士の後継者育成・土地家屋調査士業の周知を目指す取り組みの一環とし、北海道江別市にある札幌理工学院において、
寄附講座を開設いたしました。
 

札幌理工学院は江別市野幌で1973年開校以来、8548名の優秀な建築・土木・測量技術者を輩出した建設総合専門学校です。

今回は、土木・測量の学生約40名を対象に、
札幌土地家屋調査士会から5名の同学院出身者を講師として派遣いたしました。

我々「土地家屋調査士」とは何者か?何ができるのか?
などをメインにし90分授業を5回実施しました。
講座風景

講座風景

【講座内容】

第1回「ガイダンス(講師:泉澤誉一)」
第2回「将来マイホームを建てる時に(講師:小西泰人)」
第3回「公共事業における不動産登記法(講師:森田和夫)」
第4回「災害時における筆界(講師:小林克倫)」
第5回「総合講義・考査(講師:深見実男)」
卒業後数十年の講師からまだ数年の者もおり、
講師にとっても有意義な時間を過ごしてきました。

学生も興味を持って授業に参加し、数年後には土地家屋調査士として
活躍する人も中にはいるかもしれません。


このような取り組みに興味をお持ちの学校関係者様は、ご一報ください。
誠意を持って対応いたします。



広報部長 小西泰人